【食べるだけで幸せになる魔法のご飯のお話 ※合法です】

生と死という究極のテーマについてよく考えるようになった中でいくつかのキーワードがある。

その中の1つが食事である。

正直これは全日本人にオススメしたい記事なので忙しいとかめんどくさいと言わずにぜひ読んでいただきたい。

生きるということには様々な要素がある。

イケメンかどうか?

年収がどうか?

恋人がいるか?

夢はあるか?

いろんな要素を考えてしまうし、人からの評価ありきの現代社会ではむしろ容姿やキャリアや肩書なんてものが重要な気さえしてくる。

しかしいろんなものを取っ払って、本当に必要なものは何か?と考えてみると意外とあまりない。

たとえボロ着に身を包もうと、掘っ立て小屋で生活しようと、人間の本質的な価値は全く変わらないどころかそれがイコール幸せや不幸せということには決してならない。

究極的なことをいうと元気でなければありとあらゆることに意味さえ見いだせなくなる。

どんなにお金持ちでも、いい車に乗ってても、歌がうまくても、社長でも、元気でなければそれらは価値を失ってしまうということなのだ。

元気とはつまり健康であり、酒を飲みタバコをバカバカ吸わない生活が健康的だと言いたいわけではない。

どういったものが元気の源なのかというと、シンプルに人間が必須としているもの。

三大欲求プラスαであると思う。

性欲的なものも実はかなり大切なことだと思っているけどセンシティブなのでここでは触れないとして、食、睡眠はかなり大切。

そして呼吸、精神だろう。

ただ精神力が向上すれば呼吸は整うし、それを作るものはやっぱり食や睡眠なのだ。

ということで根本は食だと思っている。

何を食べるかで人生は変わるとさえ言い切れる。

この食というものを突き詰めて考えるようになってしばらく経つ。

結論から言うと、体に良い食べ物や健康食品は無限にあるが、日本人の場合は玄米と味噌だけ食べておけば健康かつ幸せになれる。

あえて言い切ってしまう。

何でもかんでもエビデンスがどうとか科学的根拠がどうとか言う現代社会であるが、一旦それは置いといて、それを食べることで健康になる…というより強くなれるということは歴史が証明してしまっている。

その上で科学的根拠もちゃんとあるのでご説明しよう。

先に言っておくけどとにかく玄米と小豆を買いに行ってくれ、今すぐ。

味噌は無添加の麹入がおすすめ。

できれば無添加梅干しも。

【合法でハッピーになる最強完全栄養食、酵素玄米】

まず玄米を適当に水につける。

めんどくさいから何時間でもいい。

思いついたときに水につけてもらって、思い出したら炊飯器に入れてピッとボタンを押せばいい。

その際に水は白米よりも多めにいれて、小豆を適当に入れて、塩も適当に入れる。

豆と塩も意外と多くて大丈夫。

炊きあがったら食べるのを我慢して保温にして1日1回かき混ぜつつ3日ほど放置する。

たったこれだけ、それを食べるだけで超健康体になれるのだ。

めんどくさかったらいっそかき混ぜなくてもよい。

僕はガチでやってるため炊飯器を2つフル稼働させて炊き続けているけど、難しい場合は最悪3日またなくても良い。

それでも十分栄養があるから。

3日小豆入の玄米を放置すると、米が発酵して栄養素がマシマシになる。

ただでさえ玄米はビタミンやミネラルや食物繊維が豊富で栄養素が高すぎるすごい食べ物だが、さらに発酵させることでポリフェノールやナイアシン、オリゴ糖などが増すといったことが科学的に証明されている。

なので美容効果もすごい。

これを最低1日1食食べる。

できたら毎食。

僕は家にいるときは朝昼晩これ。

出かけるときも2日分くらいおにぎりにして持っていくという徹底ぶりでとにかく毎日食べている。

合わせて味噌、梅干し、納豆を食べることもオススメ。

味噌は味噌汁でいいし、梅干しは1日1つでいい。

納豆は2パックくらい食べれるなら食べたほうが良く、その全てが健康的で体力がつくだけでなく、とにかく美容効果がすごい。

得に納豆と酵素玄米は本当に美容効果がすごい。

騙されたと思って2週間ほど食べてもらうと肌がキレイになって痩せてくることを実感すると思う。

さらに食物繊維だらけなため、お通じも良くなる。

なぜ酵素玄米で痩せるのかというと、お通じが良くなること以外にも日本人にはアミラーゼ遺伝子というものがたくさんあり、それによって痩せる。

ご先祖様たちが米を1日3合とかめちゃめちゃに食べまくったおかげで、デンプンを糖に分解し痩せやすくする遺伝子を日本人はすごいもっているらしい。

近年の糖質制限ブームで炭水化物=デブみたいなイメージがあるが、厳密にいうと太るもとは砂糖や小麦だろう。

小麦などは特に腸内細菌によろしくなく悪玉菌を増やす原因にもなる食べ物で、太るだけでなく気分も憂鬱になりやすい。

それに対して同じ炭水化物でも米は太りにくい。

小麦製品は安くてたくさん食べれるからいたるところで目にするけど、僕は控えるようにしている。

主食でパンや麺を食べまくっている人はぜひ1食でも玄米に置き換えてもらいたい。

それだけで痩せる。

そして合法ハッピーの理由はセロトニンという神経伝達物質のことだ。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、それが分泌されることで幸せを感じるというありがたい神経伝達物質なのだ。

玄米や発酵食品を食べることでセロトニンは分泌される。

これはうつ病等にも効果がある。

食べるだけで幸せになれるなんて食べ物は他にあまりないため、そういった意味でも最強だと思っている。

発酵食品は漬物とかいろいろあるけど、とりあえず味噌でいい。

味噌はとにかくいい。最強。

昔江戸時代に飛脚と呼ばれ1日に50km走っていた配達員のそのパワーがどこから来るか調べたところ玄米と味噌で生活をしていたという。

また戦国時代に名を挙げた強い武将達はみんな味噌文化で育っている。

特に三河地方出身の武将は実績を残した人が多く、徳川家康や織田信長も赤味噌文化で育っている。

当時の三河地方は農業に適していない地域だったが、大豆は簡単に作ることができたという。

貴重な塩も入っている保存食として味噌作りが盛んになったのだろう。

甲斐の武田信玄は、陣立味噌と言って進軍しながら味噌を発酵させることで保存食として持ち歩かせたらしい。

また上杉謙信との激戦の地である川中島周辺であらかじめ味噌を作らせたりしたため、それが今の信州味噌の発祥となっている。

戦国時代は米や水より味噌がない方が力が出なくて困ったというが、単なる保存食以上に様々な効果がある食べ物なのだと思う。

玄米×味噌がすごいのはそれだけではない。

玄米と味噌だけを食べていても人間は生きていくことができる。

それだけで完全栄養食になるからであり、一汁一菜の生活というのは玄米が主食の場合可能となる。

これはゆくゆくの食糧問題なんかにも関係してくるかなと思っている。

日本の食料自給率は30%程度だが、それで栄養不足が懸念されコオロギやら虫を食べようみたいな話が出てきている。

たしかにそれはそれでいいんだろうけど、日本人の場合は玄米食っとけばそれでいい。

実は今の飽食を維持しようと思うと輸入に頼らなければいけないが、米と味噌と梅干しを食べるくらいなら自給自足が可能になる。

それが質素でしょうもないスナック菓子とかインスタントなジャンクフードなのでなく、むしろ合法ハッピー健康食品なのである。

安い、うまい、すごい。

インスタントラーメンなども安いが、玄米を炊いて食べたほうがよっぽど安い。

考えてみてほしい。

玄米は白米の2〜3倍の値段がするが、1合で150gとすると1食だいたい75g程度で炊いたあとで180gくらいにはなる。

するとだいたい1食30円程度である。

味噌汁と納豆つけても100円もしない。

安い、安すぎる。

正直こんなすごい食べ物はないと思う。

散々いろいろ食の研究してきたから自信を持って言える。

ダイエット、肌荒れ、アンチエイジング、うつ、便秘、疲れやすい、栄養不足が気になる、節約したいなんて方には最強酵素玄米食をマジでおすすめしたい。

ぜひ騙されたと思って一度食べてみてほしい。

おかずはなんでもいいが、梅干しと味噌汁で十分。

そんな生活をし始めると納豆があると豪華な感じさえしてくる。

納豆に卵を入れるとなお高級感が増す。

何が楽かって、焼いたり煮たりしなくていい。

忙しい朝でもすぐに用意できる点もメリットと言えるだろう。

これは決して貧乏なご飯なのではなく、幸せに健康に生きるための大切な食なのである。

そういう食事に変えると卵があるかないかなど、そんな小さなことがすごく嬉しくなったりもする。

そういう些細なことに幸せを感じられるという感覚が、まさに幸せな状態ということなのではないだろうか。

小麦やラーメンより僕はぜひそれらの日本人にとっての最強栄養食を食べていただきたいと思い、これを書きながらどうしても蒙古タンメン中本の北極が食べたくなり、汗だくになりながらすすってしまった。

美味しかったです。

この記事をシェアする