この日は朝6時半に起きて高千穂町へと向かいました。
高千穂はずーっと行ってみたかった場所。
念願かなってついに行ける…!
車を飛ばして山道をどんどんと登っていきます。
こんな霧と朝日が幻想的で神秘的で…。
朝から感動。
天孫降臨の地、高千穂
ちょっとですね…正直いろいろと書きたいことはあります。
でもまとまってないので旅の間に考えをまとめて書きたいと思います。
ぶっちゃけ神道とか神社とか日本の歴史とか興味ないって人多いと思うんですが、日本神話の地へ足を運び考えることは自分や日本人のルーツを知ることでもあります。
もちろん正確なことはわかりません。
ただ、高千穂へ今回行ってみて1つ大きな発見があったので、故に自分の中でまた混乱が生じています。
神社は【天照大神は人間であった】という認識だということ。
はっきりと、天照大神は天の岩戸伝説の時は神ではなかったと神職の方が言っていたのです。
これについてむちゃくちゃ書きたいんです!!まじで!
ぼくはてっきり太陽を神格化させた(つまり最初から実在しない前提)ものだと思っていたので。
実在しない=目に見えない=神
皇室の祖先→神→民「皇室すげー」
こういうことだと思っていたからです。
普通に考えたら人間からしか人間は生まれないのでじゃあ皇室の祖先は誰やねんという話になるわけですよね。
そこをボンヤリさせてるのが日本であり、日本人であるのですが、人間という認識となると話はまた別。
多分いろんな説明がないと意味わからないから必然的に長くなるので、続きはまたの機会に!
いまホントに誰か話わかる人と話してええええええ!!って心境なんですけどねwww
写真だけはっとく。
天岩戸神社。
天照大神が引きこもった伝説の場所。
その岩とは禁則の地。
天安河原。
天の岩戸に引きこもった天照大神を出すために八百万の神が会議をした場所。
荒立神社。
天の岩戸伝説で天照大神を外に出すために踊ったアメノウズメを祀っているため芸能にご利益が。
高千穂渓谷。キレイ。
くしふる神社。
ニニギノミコトが降り立った山が御神体の神社。
全部とりあえず有名どころですね。
僕は神社に対してご利益もパワーも求めてないしそういったことに関しては逆に興味がないんですが、雰囲気はすごいあってよかったです。
とくに天安河原は朝イチ行って誰もいなかったのですごい神秘的でした。
帰り際にもうひとつ気になった神社へ。
ちょっと気になりません?(笑)
車をとめて登ってみました。
道が細い。
段々と舗装もなくなっていきます。
結構のぼるとこんな感じに。
こうなってくるとちょっと雰囲気ありますよね。
さらにのぼると…
ここまでくると夜きたらチビリそうなレベルです。
上には祠が1つ。
そこをちょっとみて帰ってきました。
そして夜の街へ…行かなかった。
スーパーむしかでギャグで高菜とチキン南蛮と地鶏を購入。
売上に微々たる貢献。
仕事をちょっとして夜の街に出かけることにしました。
あ、仕事はちょいちょいしていますよw
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パソコンと格闘してる間高菜がなんかくつろいでるオッサンみたいになっていました。
旅してると昼間って結構動くけど、夜って暇なんですよね。
だから必然的にでかけてしまう。
宿とかにいても何もやることないですもんね。
今夜は昨夜あるき回った夜の街へ行こうと思ってたんですが、なんか徒歩で行くと20分以上かかるっぽかったので帰りめんどくさいなー…と思い始め、逆に中心部にない飲み屋に行ってみることに。
大通りから入って路地を歩いているともうホントの闇。
外灯がなんか全然なくて。
グーグルマップを頼りに行くと田んぼと田んぼの間を通るハメになったりしてそれはめちゃくちゃ怖かった。
なんとか辿り着いたところは延岡市の端っこにあるという【とんぼ】
こじんまりとした雰囲気でした。
とりあえずあげみという謎の食べ物を頼んでみることにした。
あげみとはいわゆるさつま揚げ的なものらしく、なんかゴボウとかを揚げたやつのことだった。
こういうの普段食べないからなんか貴重な経験。
宮崎では霧島かこのコビキというお酒をよく飲むらしい。
初めて見たから頼んでみる。
持ち前のコミュ力と引きで隣のおっちゃんと仲良くなり、そのままいろいろ他のお客さんとも話したりして普通に盛り上がって。
なんかカラオケとかして。
僕は歌わないけど楽しすぎた。
チキン南蛮の作り方とかも教えてもらいました。
宮崎いいなーほんと…
めちゃくちゃ楽しかったです。
また来たら絶対にくる。
延岡にハマりそう…。